1月 27th, 2015

家事や家のことで忙しくしている日々の中、気分転換で映画を見ることがすきです。コメディ映画や恋愛映画も好きですが、特に、アクション映画やサスペンス映画が好きかもしれません。

まずは隠れた名作の『ハートブルー』です。
この映画は、『スピード』の大ヒットで有名なキアヌ・リーブスと、『ゴースト』の大ヒットで一躍有名になったパトリック・スウェイジが共演したクライムアクションです!

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この映画では、カリフォルニアのベニスビーチ周辺で起こる銀行強盗事件を解決しようとする、キアヌ・リーブスが演じるFBIの新人エリート捜査官ユタと、パトリック・スウェイジとの男の友情とアウトドアスポーツが魅力的です!しかもキアヌはイケメンですし、これを見ると、二人とも男らしいし、その友情に熱い気持ちになってしまいます。

次にオススメなのが『バタフライ・エフェクト』です。
『バタフライ・エフェクト』が公開されたのは、2004年なんですが、カオス理論の一つ、バタフライ効果がテーマの作品です!

ちなみに『バタフライ・エフェクト2』は駄作として有名で、『バタフライ・エフェクト3』は、出来が良すぎて逆に怖いですわ!

主人公は、人生を過去に戻ってやり直す事が出来る能力を持っているんだけど、過去を変えると、他が最悪な結果になってしまいます。

そしてその最悪な未来を変える為、また過去に戻ってしまうという、先が見えない展開に…見た事が無い人はオススメですよ!

最後は『トゥルーマン・ショー』です。1998年に制作された映画で、主演はジム・キャリーです。

彼は離島のシーヘブンで、保険会社のセールスマンとして過ごすトゥルーマン・バーバンクです。
彼の父と一緒に海でボートを漕いでいた時に「嵐が来るぞ」という父の警告を無視して船を進め、結果父親を亡くした過去を持つます。

ある日、いつものようにキヨスクで新聞を買った後、雑踏の中でホームレスの老人とすれ違ったんです。
なんとこのホームレスは幼い頃、海に沈み亡くなったはずの父親でした!

しかし、その老人は間も無く何者かに連れ去られてしまいます。

実は、彼は生まれた時から人生の全てを24時間撮影されていたというストーリーで、こちらも結末が最後まで読めない名作!是非見た事が無い人には見て欲しい映画です!



8月 28th, 2014

日本の映画を語る上で、「アニメ」というジャンルは、切っても切れないジャンルです。

今年も、「思い出のマーニー」、季節の定番「ドラえもん」「ポケモン」「名探偵コナン」などなど、たくさんの映画が上映されています。

そんな中、アニメの実写化した映画があるのですが、この分野、正に「博打」です。

今年で行けば、「るろうに剣心 京都大火編」と「るろうに剣心 伝説の最期編」 の続編が上映されているのですが、これは、結構評判がいいようです。

問題は、「ルパン三世」ですが、こちらは・・・。

これは、出演者や監督の問題というよりも作品自体が実写に向いているか?や、アニメキャラクターへのファンの思い入れなどに原因があると思います。

ルパン三世の場合、ルパン、次元、五右衛門、不二子、銭形の5人がメインキャストですが、それぞれに対して確固たるイメージがついています。

ルパン役の小栗旬さんは、役作りのためにダイエットをされてりして、個人的には、かなりイメージに近いと思っているのですが、銭形は、だみ声、馬面、がに股、ちょっとドジなおじさんというイメージから浅野さんは、カッコ良すぎます。

また、男性であれば、やっぱり峰不二子。

これは、メイサさんがかわいそうです。

少し前、ドラえもんの声優陣が総入れ替えをしました。

それまで、大山のぶ代さんのドラえもんだったものが水田わさびさんに変わった時の拒否反応でもわかるのですが、変わるという事に嫌悪感があるのかもしれません。

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これは、個人的な意見ですが、アニメや漫画を実写化する場合、

1.なるべく近年の作品を実写化する。

まだ、イメージが固定されていないものの方が受け入れやすい。

2.コアなユーザーが多くいる作品は、避ける。

例で言えば、「攻殻機動隊」「エヴァンゲリオン」、少し過去の作品としては、「マクロス」などです。

このあたりは、本当に難しいところで、これから上映される「寄生獣」は、楽しみだったりするのですが、マニアックなファンがいるのがちょっと不安です。

5月 28th, 2014

今、ディズニーの「アナと雪の女王」が大ヒットしています。

原題は、「Frozen」ですが、日本では、「アナと雪の女王」です。

原作はあるのですが、どうやら全くの別物になっているようです。

物語としては、魔法でなんでも凍らせることができる姉の「エルサ」と魔法を持たない妹「アナ」のお話です。

メッセージとしては、今までのディズニー映画と違い「男女の愛」ではなく広い意味での「愛」がテーマとなっています。

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暴走する魔法を恐れ、人々から隠れて生きる姉エルサ、

愛情をうまく表現できな妹アナ、

妹を傷つけたくない姉は、妹と距離をとるが妹は、姉の秘密をしらず、姉に疎まれていると思い込む。

最後には、お互いを素直に愛(思いやること)が本当の愛だと気付くといった感じです。

全体を歌で表現するディズニー独特の歌劇の要素が強く、今回は、挿入歌の「Let it go」もとてもよく、ついつい口ずさんでしまうほどです。

小さな女の子が舌足らずな感じで、

「レティゴー」

と言っている姿はとても微笑ましい限りです。

興行としても世界で200億に届きそうな勢いなので、これからDVDなどになっての売り上げやグッズなどの二次的な売り上げも加わると大変な経済効果ですね。

3月 22th, 2014

初めて落語を聞きに行ったときのことを思い出した。

T-netジャパンに務めている友人が仕事一筋で、唯一の趣味は落語。いつも落語の話を聞かされて、じゃ、僕も行ってみたいと言ったら、チケットを取ってくれた。

 

初めて聞いたのは「死神」だった。本当に怖かった。一番の印象は「落語は生き物」だった。物語に吸い込まれたように、本当に面白かった。

 

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落語の魅力なんて、あんまり言えないけど、語り手は自分の演技や解釈によって、観客はその時その時によって、受け止めた情報も変って、どう理解するかって、全部聞く人の想像に任すことは落語の面白いところだと思う。

 

舞台上に、座ってるだけで、目の力や上半身の動きで、語り声のトンで、これだけ表現できるってことはすごい。それによって、観客は笑ったり、悲しんだり、感動さえ覚えることができるから、とても自由で、落語の魅力に圧倒された。

 

今の時代で、色んなジャンルにおいて、観客はどんどん満足できなくなってきた。演じるものや作り手は、人を楽しませることの難しさを噛み締め、努力をしても認められずに、自分の不運を責め、人のことを恨んでしまい、夢を諦める人も少なくないと思うが、それでも一生懸命に芸を磨き、観客を楽しませるために、必死に頑張ってる人がたくさんいる。

 

その熱い気持さえあれば、本当に応援したいと思います。

なんか、ちょっと熱くなってきたなーまだ認めてないけど、僕は落語ファンかもしれましぇん~

3月 19th, 2014

僕は普段パソコンで映像をみたりするのが好き。特にティーネットジャパンの求人のような企業映像を見るのが好き。

 

なんというか、普通の会社員がVTRに出演して、緊張のせいで、がちがちしてる人もいて、演出かもしれないけど、出演する社員たちは自分の働いてる会社や働くことについて、自分なりの考えをしっかり持ていて、時々勉強になることもある。

 

それ以外に、CMの映像見るのも好き。例えば、最近ネットで話題になった、プルシCMの桃太郎、本当に衝撃だった。CMのレベルじゃなく、丸で映画でしょう。僕はネットで「桃太郎CM」のエピソードゼロのフルバージョンを探して、130秒の短い時間内に、よくもあんなり色んな情報を詰め込んだもの。

 

特に、僕は一番好きな場面があって、すごく怯えていたおじさんが映った場面だった。本当に良い表情、優しそうだけど、恐怖に呑まれ、無力で、失望的で、見ているだけで心が痛む。

 

この短いCMの中、カットが力強くて、本当にすばらしかった。でも、桃太郎ってなんの話だっけって思えば、昔の絵本から出てくる桃太郎のチームがこんなにスタイリッシュになったのが、今ときのありがちの演出法ですけど、僕はこのCMを見て、コンビニでタバコを買ったら、思わずペプシゼロの買っちゃった。

 

で、思ったんだけど、ペプシネックスゼロの名前をかけて、このCMはエピソードゼロにして、そのまま続きがないことがちょっと危機感を感じる。このCMの続きはもっと見たい。これからの展開は本当に期待している。まぁ、映画化にして欲しいって声が多いし、一層映画にして、一気に見せてくれよ。

 

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